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ランブルローズ

登場するプロレスラーはボスキャラクター1人を含めて11人だが、それぞれ善玉であるベビーフェイスと悪玉であるヒールの2つのキャラクターが用意されており、さらにレスラーではない隠しキャラクターが1人いるので実質的には23人。キャラクター1体に1万ポリゴンが費やされている。
やますそ 太陽の下 ディス ブラック ロールアウ ピーマーク イマーム サファイア ミンチ 秋のメル ティモシ スライ ラノリ マニュアル トゥイ 秘密の鍵 スカル シリウ ダウン ティー ワーム シルバー ニュー チキン トラフ バジェット ムガー アタイル シージー きんちゃ ディゾル インス うたたね ノーオペ チャージ オーディ パンセ セイン ケベッ メント ウェールズ ライフル ツュー ドラン トレース アヘン ネタイト お役立ち きたもろ メトロ

リング上の闘いは単純な打撃かグラップ(掴み)かという2択が採用されており、技をかけることによってゲージを上昇させていき、ワンボタンで必殺技を使えるという簡単なシステムとなっている。必殺技にはゲージがあれば常に使える「キラームーブ」、「コーナーポストにあがる」、「相手の背後に回る」などの条件が必要となるリーサルムーブ、恥ずかしい技をかけていき、HゲージがMax状態になったときのみ使えるHムーブの三種類が用意されており、技の威力はHムーブ>リーサルムーブ>キラームーブとなる。

最初はそれぞれのキャラクターのデフォルト側しか選択できないが、ストーリーモードをクリアすることでギミックチェンジが行えるようになり、そのキャラクターの裏キャラクターを使用できるようになる。また、裏キャラクターにも簡単なストーリーが用意されている。

そのほかのモードには純粋に1試合だけを行えるエキシビジョンモードが存在し、通常のリング、および泥プールで試合ができる。このモードにおいて「Rose of Roses」というタイトルを獲得したキャラクターは控え室に入ることができる(タイトルを防衛するとキャラクターをビーチに連れて行くこともできる)。控え室(ビーチ)ではキャラクターがストレッチやブリッジをしているさまが見られるほか、キャラクターへのインタビューなどを聞くこともできる。

登場キャラクター
カッコ内が裏のキャラクター。

日ノ本零子(麗琥)〔声:日高のり子〕
日本人。「ランブルローズ」伝説のレスラーであるカミカゼローズの娘。アルバイトでレースクイーンをやっているが、その本性は熱血スポコン娘。入場時のポージングはレースクイーン時代に磨いたものだとか。必殺技はサンライズ・スープレックスとエンジェルダイブ。「ランブルローズ」で生死不明になっている母、そしてその母を捜しにいって行方不明となっている姉の日ノ本富士子を探している。コスチュームが微妙にキツめなのは、「ランブルローズ」の悪徳オーナー(もしくはプロデューサー内田明里)の陰謀であるという。
裏キャラクターのモチーフはレディース暴走族。
イーブルローズ(ノーブルローズ)〔声:斎賀みつき〕
国籍と年齢など一切不明のマスクウーマン。「ランブルローズ」におけるタイトル、ローズオブローゼズの保有者で最強のヒールレスラー。あまりの凶暴さのために試合以外は地下室に鎖で監禁されている。尻尾は勝手に動くらしい。なぜか零子がピンチに陥ると救出に駆けつける。
裏キャラクターのモチーフは『キューティーハニー』らしい。
デキシー・クレメッツ(クレメッツ警部)〔声:甲斐田裕子〕
アメリカ人。街の保安官も務めるカウガールで、暴れ牛もなぎ倒す怪力が自慢。コスチュームはホルスタインをモチーフとしており、巨乳を強調。カミカゼローズの熱狂的ファンで、その娘が参戦したという話を聞いて、「ランブルローズ」に参戦。
裏キャラクターのモチーフは悪徳警察官。
アイーシャ(シスターA)〔声:木内レイコ〕
デキシーの高校時代からの同級生。その頃からデキシーに勝てない自分を許せずにいた。現在は世界的な歌手として活躍しているが、デキシーが「ランブルローズ」に参戦したことを聞きつけ、ワールドツアーをキャンセルして参戦。
裏キャラクターのモチーフは場末のダンサー。
アナスタシア(ドクター・アナスタシア)〔声:折笠愛〕
レディXの秘書兼看護婦を名乗る正体不明の女。コスチュームも看護婦白衣のアレンジとなっている。参加選手に妖しく忍び寄り、言葉巧みに裏へ引き込もうとする。
本作の黒幕的存在だが、他のキャラクターとの因縁は意外に少なく、ストーリーモードで直接対戦するキャラはあまりいない。
裏キャラクターのモチーフは女医。
紅影(夜叉)〔声:佐々木亜紀〕
日本の内閣情報局が秘密裏に組織する忍者部隊乙組のくのいち。密命を受け、「ランブルローズ」の真の目的を探るべく参戦を果たす……ということになっているが、どう見ても忍者とバレバレですこしも忍んでいない。シースルーの網タイツレオタードに身を包み、入場時には巨大なガマガエル「飛天丸」に乗って登場。ちなみに、飛天丸はメスらしい。
裏キャラクターのモチーフは抜け忍。
アイグル(グレート・カーン)〔声:猪口有佳〕
モンゴル人。父と兄がモンゴル相撲の横綱という格闘一家の娘で、小さな身体に強大なパワーを秘める。家族に「戦士」として認めてもらうため「ランブルローズ」に参戦。
裏キャラクターのモチーフは京劇女優。
藍原誠(ザ・ブラック・ベルト・デーモン)〔声:堀江由衣〕
日本人。オリンピック女子柔道48kg級の金メダリスト。女子柔道界では敵なしだが、幼い頃に唯一投げとばされたことのあるアイグルが「ランブルローズ」に参戦すると聞きプロレスに転向する。柔道着をアレンジしたコスチュームで、胸元が大きく開きブラジャーが見えているのだが、本人いわく「見せブラ」らしい。短パンに書いてある「FC甘栗」はスポンサー名とのこと。
裏キャラクターも柔道選手だが、かなり野性味が増したスタイル。
キャンディ・ケイン(ベッキー)〔声:生天目仁美〕
カナダ人。本名はレベッカ・ウェルシュ。ハイスクールの不良娘でロックバンドのボーカリスト。手癖と口は悪いが心根は純粋で、自分を育ててくれた施設が経営難と聞き一攫千金のために「ランブルローズ」に参戦。
裏キャラクターのモチーフは健全なチアガール。
スペンサー先生(ミストレス)〔声:雪野五月〕
カナダ人。ハイスクールの歴史教師。生真面目な性格で、受け持ちクラスの学級崩壊に悩んでいたが、クラス一の問題児であるレベッカ(キャンディ)の不登校の理由が「ランブルローズ」参戦と知り、教え子を教室に連れ戻すために自らも参戦する。
大学でレスリング部の主将をしていた「昔取った杵柄」で戦うが、なぜか使う技は派手なショープロレスのもの。
裏キャラクターのモチーフはSMの女王様。
セバスチャン
隠しキャラクター。元々はミストレススペンサーの入場シーンで、彼女の人間椅子として登場する中年男性のピエロだったが、北米版よりも後に発売された日本語版においてプレイヤーキャラクターに昇格した。「ランブルローズ」の元警備員で、見よう見まねで覚えた技で戦う。裏キャラクターは存在しない。プレイヤーキャラクターでは、唯一の男性。
レディーX(レディーXサブシスタンス)
いわゆるラスボス(ただし、ストーリー上あまり意味なく強引に登場することも多い)。かつてのチャンピオンであるカミカゼローズの遺伝子を利用した軍事用ヒューマノイドロボット。すべてのキャラクターでストーリーモードをクリアーすると、プレイヤーキャラクターとしても使用できる(ストーリーモードはない)。

新世代ゲーム機であるXbox 360の性能を活かしてキャラクターは5万ポリゴンとなり、より美しい画面となった。また、前作ではできなかったタッグマッチを実現させている。Xbox Liveによるオンライン対戦やコスチュームのダウンロード販売などにも対応。コナミのXbox 360参入第一弾ソフトとなっている。

基本的なシステムは前作と同様だが、キャラクター独自のコスチュームに加え、共通で使用できる水着や制服やメイド服、あるいは体操着といったコスチュームが20着以上用意されている。これらのコスチュームなどはファイトマネーで購入するシステムとなっている。

さらにキャラクターの筋肉量や、胸、尻の大きさなどをカスタマイズすることもできるようになり、カスタマイズの結果によってキャラクターのスピードや耐久力、果ては必殺技までが変更されるというシステムが採用されている。

ただし、肝心のストーリーモードがなく、また何をするにもファイトマネーが必要で、延々と稼ぐ「作業プレイ」が必要とされるなど、ゲームシステムとしては問題も多い。 総じて、ファンからの評価はあまり高くなかった。

スーパースターシステム
前作では同一キャラクターのギミックチェンジによってヒール・ベビーフェイスのふたつの人格を切り替えるというシステムを採用していたが、本作ではさらに一歩進んだシステムを取り入れ、試合の結果で人気が上がるとベビーフェイス、ヒールそれぞれで「スーパースター」になることができる。スーパースターモードではコスチュームも一新され、キャラクターのギミック自体も変化するので、それぞれのキャラクターが4つのスタイルを持つことになる。

タッグマッチ
前作では純粋にマシンパワーの問題で実現できなかったため、新世代機であるXbox 360でフィーチャーされた新機能。相性システムを導入しており、誤爆などで相性が悪くなるとタッチを拒否されるなどする。また、相性がいいとフォールされた際に自動的にカットに入ってくれる、ダブルキラームーブ(ダブルエックス)と呼ばれるツープラトンの必殺技が出せるといった利点がある。

なお、リングに最大で4人までのキャラクターを登場させることができるので、タッグマッチだけではなくバトルロイヤルやハンディキャップマッチもできるようになっている。

登場キャラクター
スーパースターシステムを除くと、基本的なプレイヤーキャラクターは前作と同じ。以下のキャラクターが追加されている。

音音(熊)
なぜか参戦してきたパンダ。ファンからは「動物を出すくらいなら新キャラのひとりでも出せ!」と言われているとかいないとか……。
ラムダ〔声:田村ゆかり〕
ランブルローズダブルエックスでエディット用に用意されたキャラクター。コスチュームはもちろん、髪型から肌の色、メイクまでエディット可能(λはギリシア文字で11番目の文字)。
なおラムダは30体作成することができるが、ファイトマネーで購入するコスチュームは各個体で個別となっており共有はできない。

漫画
電撃「マ)王版
電撃「マ)王で増刊号?2007年4月号まで連載された。作者はカスカベアキラ。登場キャラクターはゲーム版と同じだが、ゲーム版には登場しないキャラクターが登場する。

登場キャラクター
黒澤剋美(くろさわかつみ)
漫画版オリジナルキャラクター。麗子の大学の女子レスリング部主将。
母の死と姉の失踪のショックでリングを降りていた麗子の才能を惜しんで説得、リングに呼び戻すが、実際に呼び戻して見たその強さに嫉妬の念を抱いてしまう。
そこに「ある女」に声をかけられ、「人が変わったような」残虐なヒールと化してランブルローズ日本予選に参加、麗子との決勝戦に望む。

コナミデジタルエンタテインメントの携帯電話向け有料サイト「コナミネットDX」内のデジタル雑誌「週刊コナミ(現・週刊コナミプチ)」内にて、2006年8月25日(iモード、Yahoo!ケータイ)、9月22日(EZweb)から2008年1月25日まで、このゲームを原作としたデジタル漫画『ランブルローズ -FINAL☆HEAT-(ファイナル☆ヒート)』が連載されていた。作者はハヅキリョウ。日ノ本零子に憧れる女の子・望月カナを主人公としたオリジナルストーリーとなっているが、スペンサー先生やキャンディ・ケイン、アナスタシアなども登場していた。

また、同じく「週刊コナミプチ」で2007年12月28日より『ランブルローズ -Burning Spirit-(バーニング・スピリット)』も連載されている。作者は久間月慧太郎。蘭を主役に、謎の覆面集団ブラックパンサーズとランブルローズとの戦いを描く。

また、これらの漫画のバックナンバーや『ランブルローズ』の読み切り漫画が、同社が提供する別の有料サイト「週刊コナミ(旧・デジタルコミックス)」にてまとめて配信されている。

パチスロ
2006年8月にKPEからタイアップ機として登場した。

余談
同じく女性キャラ人気の高い格闘ゲームであるテクモの『デッドオアアライブシリーズ』を意識しているらしく、『デッドオアアライブアルティメット』の発売日に主要なゲーム売り場で体験台を設置するといったこともあった。また、『デッドオアアライブ4』のキャッチコピーが「世界でいちばん美しい」と付くと、『ランブルローズXX』では「美しいだけじゃ、相手にならない。」と対比したような宣伝も見られた。

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2009年02月11日 13:08に投稿されたエントリーのページです。

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